廃車の考え‐車にエアロパーツを付けなくなった苦い思い出

廃車の考え‐車にエアロパーツを付けなくなった苦い思い出

廃車の考え‐車にエアロパーツを付けなくなった苦い思い出

今から10数年前、ホンダのアコードワゴンに乗っていた頃の苦い思い出です。

 

 

 

その頃のアコードワゴンは、現在と異なり日本国内でも良く売れていた車でしたが、他人とはチョッと変わっていないと気が済まない私は、ローダウン&フルエアロというスタイルに拘り、ディーラーオプションのエアロパーツでカッコ良く決めていました。

 

 

なのにお金は無かったので、カーナビは無く、何処へ行くにも地図を見ながら、カーステもCDを聞くことが出来ないものでした。ほんとパッと見の外観に中身が伴っていない車でした。

 

 

 

妻と結婚をする少し前、妻の両親と食事をする機会がありました。妻の実家へ寄り、妻の両親を後部座席に乗せて、いざ地元で評判の良いと言われる焼き肉店へ向かいました。焼き肉店は県道に面していて、駐車場と歩道との境に縁石が並べられ、いくつか開いている部分から駐車場へ入るようになっていました。

 

 

 

妻の両親にご馳走なった焼き肉は、流石地元で評判のものだけにどれも美味しく、私は遠慮もせずに沢山頂いてしまいました。

 

 

駐車場の車に、妻を助手席に両親を後部座席に乗せて、さぁ帰りましょうと気持ち良くアクセルを踏んだ瞬間、「ドカンッ!」と大きな音と共に激しい衝撃が加わりました。そうです。駐車場と歩道との境にあった縁石に乗り上げてしまったのです。何とかそのまま前へ脱出出来たのですが、脱出時には更にバキバキ!と鈍い音が。自慢のフルエアロが剥がれ落ちてしまいました。

 

 

フロントとサイドのスカートを地面に擦りながら、両親を実家へ送り届け、自宅へと戻りました。

 

 

翌朝明るくなってからアコードワゴンの状態を確認すると、リアも含め全てのエアロパーツが割れ、地面に垂れ下がっている無惨な姿になっていました。

 

 

 

普通なら、直ぐに代わりのパーツをとなるのでしょうが、結婚を間近に控えお金がなく、点検の時にディーラーの担当者から、「せめてサイドに黒の標準部品で良いので付けてあげて下さい」と言われるまで、全てのエアロパーツを剥がしてノーマルの状態、サイドに至ってはボデイ剥き出しの状態で暫く乗っていたのです。

 

 

 

 

あれから3台の車を乗り継いできましたが、エアロパーツを付けたことは一度もありません。


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